大型台風上陸!停電や断水で赤ちゃんのために備えること
こんにちは、まゆです。
最近、大型台風の上陸により大規模停電や断水などのニュースを見て心が痛みます。
幸い私が住んでいる地域では、毎回台風の影響はさほど受けずに済んでいますが、年々「最強レベル」が更新されていますので油断は禁物だなと思っています。
特に我が家は赤ちゃんがいるので、今回も大丈夫だろうと軽視はできません。
まずは赤ちゃんのために備えよう!ということで、停電や断水への対策として赤ちゃんのために出来ることをまとめてみました。
赤ちゃんのための停電や断水への備え
突然の停電や断水に備え、日頃から赤ちゃんのために常備しておきたいものをまとめました。
大型の台風が接近している時は、いつもより多めに購入しておいた方が良さそうです。
・粉ミルク、液体ミルク
最近は液体ミルクが販売されたので、断水時やお湯が沸かせない時にも便利ですね。
完母乳の場合でも、ストレスや疲れで突然母乳が出なくなることもあるので、備えておいた方が安心です。
・赤ちゃん用の水
赤ちゃんの水分補給や、ミルクを作る時用に必須アイテムです。
・飲料水
母乳の場合はお母さんの飲み水もいつも以上に十分に確保しておきましょう。
ミネラルウォーターを買い置きしておいたり、台風接近前にやかんや水筒に水道水を汲んでおくのも良いかと思います。
・市販の離乳食
月齢に合わせて、市販の離乳食を常備しておくと安心です。瓶詰やレトルトなので賞味期限も長めですが、期限が切れる前に食べ切って新しくしていきます。
台風接近前には買い足しておくと良いでしょう。
・カセットコンロ、ガスボンベ
長期間の停電に備えて、カセットコンロがあると安心です。
我が家はオール電化なので必須アイテムです。
ガスボンベも多めに常備しておきます。
・オムツ、おしりふきシート
最低でも2、3日分はストックしておいた方が安心です。
あまり買い溜めし過ぎると、サイズアップしてしまうこともあるので微妙な時は1つ上のサイズをストックしておくと良いでしょう。
・洗浄綿
赤ちゃんのお口ふきや、断水時に顔や体を拭くためにも使えますし、おしりふきにもなるので何かと便利です。
・除菌シート
断水時には手も洗えませんよね。
除菌シートがあれば、オムツ替え後や授乳前などにお母さんの手を拭いたりするのに便利です。
・うちわ
まだ暑さの厳しい時期の場合、停電によりエアコンが使用できず室内の温度が上がってしまいます。
気休めではありますが、うちわがあれば赤ちゃんに風送ってあげることができます。
大型台風接近前にしておくべきこと
大型台風が接近することがわかったら、赤ちゃんのために直前までに済ませておくべきことを紹介します。
予め洗濯を済ませておく
赤ちゃんの洗濯物は毎日大量にありますよね。
我が家も、母乳をよく吐くしヨダレも多いので、1日のうちに何度もお着替えするため洗濯物がどんどん溜まっていきます。
断水したらお洗濯もできませんよね。
なので、大型台風接近の直前までに今ある洗濯物は洗っておいた方が良いでしょう。
避難時に持って行くものをまとめておく
突然の避難指示に備えて、赤ちゃんのためのものは予めリュックなどにまとめて、すぐに運び出せるようにしておきます。
用意するものは次の章でご紹介しますね。
避難時に赤ちゃんのために持って行くもの
- 液体ミルク
- 赤ちゃん用の水
- 市販の離乳食
- オムツ
- おしりふき
- ガーゼ
- 洗浄綿
- ビニール袋、レジ袋
- 母子手帳
- 保険証
- 抱っこ紐、おんぶ紐
- おくるみ、タオル
ビニール袋は使用済みのオムツ入れやゴミ袋にもなるので、多めに用意しましょう。
おくるみやタオルは、赤ちゃんを寝かせておく所に敷いたり、防寒用に使ったりと何かと便利です。
バスタオルはかさばるので、赤ちゃん用のガーゼタオルがあると便利です。
台風上陸時に赤ちゃんと家の中での過ごし方
赤ちゃんは大きな雨風の音にびっくりしてしまうことがありますし、ガラスが割れた時に備えてなるべく窓から離れた場所で過ごすようにします。
また、気圧の関係で、赤ちゃんの機嫌が悪くなったり、寝つきが悪いということもあるようです。
お母さんも不安だとは思いますが、こんな時は赤ちゃんにとことん付き合って、たくさん抱っこして赤ちゃんを落ち着かせてあげたいですね。
普段通り、お気に入りのおもちゃや絵本で遊んであげたり、泣き止まない時は抱っこでトントンしてあげましょう。
停電していない場合は、赤ちゃんが落ち着く音楽を流してあげるのもおススメです。
お母さんが不安で焦ったりイライラすると、赤ちゃんにもその気持ちが伝わります。
泣き止まなくても、「台風だから仕方ない」と気持ちを大きくして頑張って乗り切りましょう!
まとめ
大型台風の上陸に備えて、赤ちゃんのために出来ることをまとめました。
少しでもお役に立てば幸いです。